【10万キロ走ったら交換すべき部品を紹介】知らない人だけが大損する!修理に出す前にやるべきこと
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走行距離が10万キロに達したら、どの部品を交換すべきかな…。
このまま走っても大丈夫?修理費用はどれくらいかかる?と不安ですよね。
トモヒロ・自動車メディアライター
10万キロ走ったら交換すべき車の部品
走行距離が10万キロを超えると、劣化や摩耗により交換しなければならない部品が出てきます。
ここからは代表的な4つの部品について、詳しく紹介します。
タイミングベルト
タイミングベルトはクランクシャフトとカムシャフトをつなぐ、エンジンの心臓部とも言えるゴムベルトです。
寿命を迎えるとエンジンが止まったり、他の部分にも損害を与えたりすることがあります。
交換費用は軽自動車や普通車なら3~6万円、高級車や輸入車では10万円以上かかることもあります。
ウォーターポンプ
ウォーターポンプはエンジンを冷やすために水を循環させるポンプです。
劣化するとエンジンを十分に冷やせなくなり、部品の変形やオーバーヒートを引き起こす可能性があります。
交換費用は車種によって異なりますが、1~15万円程度を目安に考えておくとよいでしょう。
スパークプラグ
スパークプラグは、ガソリンエンジンの燃焼室で火花を起こし、車を動かす役割を担っています。
劣化が進むと車の加速が悪くなったり、燃費が悪くなったりします。
交換費用は軽自動車で7千~2万円、普通車は1~5万円程度です。
燃料フィルター
燃料フィルターは、エンジンに不純物が入らないようにするフィルターです。
交換しないまま放置すると目詰まりを起こし、エンジンの調子が悪くなったり、始動しなくなったりすることがあります。
交換費用は部品代と工賃を合わせて6千~2万円程度です。
10万キロ走った車は乗り換えたほうがお得になるかも
10万キロ走った車はさまざまな部品を交換する必要が出てきます。
紹介した部品以外にも交換が必要になるため、交換費用だけで数十万円以上かかることも珍しくありません。
また、乗り続けるにしても古い車は燃費が悪くなることが多く、維持費も高くなりがちです。
交換費用が高くなる場合は、一度車を査定に出してみることをおすすめします。
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トモヒロ・自動車メディアライター
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トモヒロ・自動車メディアライター
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トモヒロ・自動車メディアライター
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トモヒロ・自動車メディアライター
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トモヒロ・自動車メディアライター
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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター
某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。