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毎月支払う住宅ローン。できれば早く返済してしまいたいですよね。
しかし、繰り上げ返済にはデメリットも多いので注意が必要です。
不動産コンサルタント
住宅ローンを繰り上げ返済してはいけない大きな理由
利息の負担を減らすために、住宅ローンの繰上げ返済を検討しいる方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には繰上げ返済に大きな節約効果はなく、むしろ損する可能性の方が高いでしょう。
繰上げ返済してはいけない4つの理由を、以下で詳しく解説していきます。
① 手元のお金が減る
突然の病気や失業など、もしもの時に備えて手元にある程度の現金を残しておくことは重要です。
もしまとまったお金が必要になった場合、銀行からお金を借りるには1~18%の利息がかかります。
住宅ローンは他のローンと比べても超低金利なので、繰り上げ返済するより手元に残しておいた方がよいですよ。
② 住宅ローン控除が減る
住宅ローンを組むと最大13年間、住宅ローン控除によりローン残高の0.7%が所得税から控除されます。
年末時点の残高に応じて控除額が決まるので繰り上げ返済するとその分、控除額が減少します。
どうしても繰り上げ返済したいなら、13年の住宅ローン控除をフル活用してからがおすすめです。
③ 団体信用保険がある
団信に加入していると、債務者がガンにかかったり、亡くなった場合、残りのローンをすべてチャラになります。
何も起きないに越したことはないですが、万が一のことが起きた時に残高が多ければ多いほど得することになります。
団信の保険料は借入額にもよりますが、月2,500円程度なので一般的な生命保険と比べても圧倒的にお得です。
そのため、万が一に備えて繰り上げ返済しておく必要はありませんよ。
④ 資産運用の方がお得
繰り上げ返済は余剰資金で行うものですが、もし余裕があるなら資産運用の方がおすすめです。
住宅ローン金利が1.5%だった場合、繰り上げ返済による節約効果は1.5%ですが、1.5%以上で長期運用することは簡単です。
新NISAが始まった今、余剰資金は住宅ローン金利の節約以上の利益が期待できる投資に回した方がよいでしょう。
人気のS&P500なら、過去30年間の平均利回りは約10%です。
知らないと大損!持ち家があるなら知っておくべきこと
もし持ち家があるなら、今すぐに家の価値を調べておきましょう!
現在、不動産の価格が大きく高騰しています。
(不動産価格指数:国土交通省)
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
このタイミングで今、家がいくらで売れるのか?を調べれば、びっくりするような査定額が期待できるかもしれません。
立地によっては、買った時より高く売れる可能性もありますよ!
今の生活に不便してなくても、査定額次第ではもっといいところに住み替えできる可能性も。
不動産コンサルタント
不動産の査定額を1番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている上場企業が運営している査定サービス。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。(数値は正確に分からなくても大体でOK)
すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。
イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあるんです。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
「すぐに売却する気はないけど、それでも査定できるの?」と思うかもしれません。
でも安心してください。家の価値がいくらなのか?を把握するだけでも利用できます。
・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。
・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
今や、不動産売却を考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
不動産コンサルタント
「家にいくらの価格がつくのか?」
(引用:イエウール公式サイト)
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※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。