【100万円以下で買える中古車を紹介】知らないと損する安く乗り換える方法

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100万円以下の予算で車を乗り換えたい!

軽やコンパクトカーをはじめミニバンやSUVまで、100万円以下で買える車種はたくさんあります。

【100万円以下】おすすめの中古車

  1. スズキ「ワゴンR」
  2. ダイハツ「タント」
  3. 日産「ノート」
  4. ホンダ「ステップワゴン」
  5. 日産「エクストレイル」

トモヒロ・自動車メディアライター

この記事では、100万円以下のおすすめの中古車を紹介。また、車買い替え体験とともに、車の購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法についてもご紹介しています。

まずは、100万円以下のおすすめの中古車を紹介するまえに、「あなたは愛車の価値を把握してるか?」についてまとめましたので、オーナーの方は是非気軽に読んでみてください。「今乗っている車って売るとしたらいくら位になるんだろう?」と疑問に思ったこともあるんではないでしょうか?

特に車検のタイミングなどでは自分の愛車について見つめ直すことも多いでしょう。

車を手放したい、手放すかどうか悩んでいる…こんな時、大切なのが「自分の車がいくらで売れるか?」ということです。

そして、「少しでも高く売るということ」になります。

そこでここでは、車のだいたい価値=査定額を調べる方法、車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点、査定額を上げるためにすべきこと…について解説します。

車のだいたい価値=査定額を調べる方法

車検や6ヶ月点検などが近づくとふと思うのが、前述したように「車の査定額」ではないでしょうか?

ここでは、簡単に知ることが可能な2つの方法を紹介します。

<簡単にすぐ調べたいなら一括査定サイト>

とにかく簡単に自分の車がどれくらいで売れるのか調べたいなら「一括査定サイト」が便利。

一括査定サイトであれば、複数社の車買取業者に一度にまとめて査定依頼をできます。

通常は、近所の中古車販売店へ車を持ち込んで査定…というケースが多いですが、一括査定サイトを利用することで、手間と時間を省くことができます。

しかも無料でスマホですぐに車のおおよその価格を知れるのがポイント。

車をスグに売りたい人にとってはとても重宝する一括査定サイトですが、「まだスグには売りたくない、単純に今売ったらどのくらいの価格なんだろう?」という利用方法でも大丈夫です。

<愛車と似ている車の査定額を知れる中古車販売サイト>

自分が乗っている車を調べて、そこから大体の査定額を知れるのが「中古車販売サイト

サイトでは、車のメーカーや車種、グレードや年代、走行距離などを入力して検索ができるので、検索項目を増やすことで、より自分の車に近い査定額を知ることができます。

限定車、ディーラー純正オプションをつけている車は一般的な査定よりも高額になることがありますので、調べる際は検索項目に必ず含めます。

中古車販売サイトに掲載されている販売価格から、買取業者の利益10~30万円(買取店や車種でも変わります)を引いた価格をおおよその査定額としてみておきましょう。

車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点

これまで、おおよその車の最低額を調べる方法について紹介してきましたが、以下では調べる前に知っておきたい注意点についてお伝えします。

<実際の査定額よりも低い可能性も>

実際に自分の車を査定に出した場合、事前に調べていた査定額よりも低く見積もられることがあります。

この理由としては、実際の買取業者の査定では次の項目を確認が確認され、車の査定額を下げる要因になるからです。

車の凹みや擦り傷、メンテナンス履歴、故障や修理、事故歴、経年劣化の進み具合etc

もちろん、買取業者も利益を多く取りたいので、車の査定額を低く見積もっているケースもあります。

ですが、価格交渉を行うことで結果として査定額がUPすることはありますので、おおまかな査定額より大きく下がる場合は、注意しておきましょう。

<時期によって査定額も変動>

実は車の価格は、買取価格を調べる時期によっても変動があります。

中古車市場は特に1~2月と7~8月に買い取りの需要が高まります。

特に最も中古車の需要が高いのが3月と言われています。4月からの新生活で3月に車を探す人が増えます。

そのため業者はこれを想定し1~2月に車を多く仕入れるので、1~2月の車査定額が自ずと高くなるというわけです。

7~8月の場合も同様の理由で9月頃に転勤や転職が増えるためと言われています。

査定額を上げるためにすべきこと

査定時は、様々な要素がみられて査定額が決定されます。最低限の知識を持ち査定時は「少しの手間をかける」ことでも査定額アップも可能となります。

<複数業者への査定依頼をする>

既にお伝えしておりますが、査定額を上げるためには、1社だけではなく複数の買取業者への査定依頼を出すことが重要になります。

よくある、後悔として近所の業者へ持ち込んで車を査定してもらいそこで売却までしてしまうこと。

他の業者へ査定依頼をする面倒くささ、査定してもらった義理立てもあるでしょう。

しかし、これでは絶対に後悔してしまいます。最低でも3社に車の査定依頼をしてもらいましょう。

少しでも多くの査定額を比較しなければ高く売るという目的が達成できません。

<車はできるだけ清潔に>

査定前はできるだけ、車の状態をキレイにしておきましょう。

ボディや車内の汚れはもちろんですが、特に査定士の印象を左右してしまうのが車内の匂いです。

タバコや芳香剤の臭い、またペットの匂いなどは査定前に急いで掃除をしてもなかなか消えません。

これらの臭いにより、査定額を数十万円単位で落としてしまう可能性もあるので常日頃から車に臭いがつかないよう気をつけておくことが大切です。

100万円以下のおすすめの中古車5選

スズキ「ワゴンR」

車両平均価格:62.8万円
中古車価格帯:0.1万円 ~ 173.0万円

ワゴンRの1番の特徴は、天井が高く広々とした車内空間。シートアレンジしやすく体格や好みに合わせた空間づくりが可能です。

燃費も良く、普段のお買い物や送迎など日常のあらゆるシーンで扱いやすいため、幅広い世代から支持されています。

在庫が豊富で、中古車でも100万円の予算で新車同然のものが購入できる可能性もあります。

ダイハツ「タント」

車両平均価格:97.3万円
中古車価格帯:1.0万円 ~ 265.1万円

タントは圧倒的な車内の広さと乗り降りしやすいスライドドアが特徴で、小さな子どもがいても不便を感じにくいことから子育て世代に人気です。

燃費性能や安全性能、走行性能、カラーバリエーションの多さも総合すると、とてもバランスの取れた軽自動車です。

比較的新しいモデルも100万円以下で出回っているため、在庫が豊富で選択肢が多いのもタントの魅力でしょう。

日産「ノート」

車両平均価格:111.6万円

中古車価格帯:4.9万円 ~ 295.7万円

2020年12月に「e-POWER」搭載の新型を発表した人気のノートですが、中古車なら100万円以下で入手可能です。

見た目以上に広い車内や燃費の良さ、エマージェンシーブレーキなどの安全性能も評価され販売台数は上位に入っています。

外見ではカラーバリエーションが多く、自分好みの色が選べるのも魅力です。

ホンダ「ステップワゴン」

車両平均価格:194.5万円

中古車価格帯:4.9万円 ~ 534.9万円

広々とした空間で使い勝手が良く、ファミリーカーとして家族世帯に支持されているホンダのミニバンです。

100万円以下でも在庫数が多いのがメリットですが、新しいものは今だに高額のため2015年のフルモデルチェンジ前が狙い目です。

ステップが低い設計で子どもから高齢の方まで乗り降りがしやすく、安定した快適な走行が可能です。

日産「エクストレイル」

車両平均価格:160.8万円

中古車価格帯:19.0万円 ~ 590.0万円

エクストレイルは、ミドルサイズの中でも特に人気の高いSUVです。

高い走破性や大容量の積載性、室内の防水仕様などアウトドアにとても強いのが魅力。

トヨタのヴォクシーやスバルのフォレスターと比較しても、やはり走破性で優位といった印象です。

エクストレイルを中古で購入するなら流通量が最も多い3代目モデルの「T32型エクストレイル」、予算重視なら2代目「T31型エクストレイル」がおすすめです。

トモヒロ・自動車メディアライター

ここからは、100万円以下で車を買い替えたい方に「知らないと大損する情報」があるので詳しく解説していきます。

100万円以下でお得に乗り換えるために愛車を高く売る方法

もし、車の乗り換えを検討しているなら、知っておいてほしいことがあります。

車の買い替えで重要なのは、「いま乗っている愛車をいかに高く売ることができるか?」です。

できるだけ高く売却して、車の購入資金にあてることで費用をグッと安く抑えましょう。

トモヒロ・自動車メディアライター

今、車が高く売れる絶好のチャンス!世界的な半導体不足で中古車市場が高騰してるんです。

愛車を高く売る為に…絶対にしてはいけない事
愛車の相場を調べもせずに新車購入時にディーラー下取りに出してしまう。
まず、愛車がいくら位で売れるのか相場を知る事からはじめます。

そして、ディーラーで下取りはしない事です。

トモヒロ・自動車メディアライター

買い替えがスムーズで手軽だからと、お客様の7割はディーラー下取りをします。しかし、実は大損をしているんです。

ディーラー下取りは、あくまで新車を購入する前提での「引き取り」の為、買取相場が反映されずに安くなります。

しかし、車買取店では買い取った車を再販売して利益を出せるので、ディーラー下取りより高く売れるわけです。

愛車の相場を把握せず、簡単だからとディーラー下取りに出してしまうだけで、数十万円以上も大損をしている可能性が高いです。

…こんな話、ディーラーでは絶対に教えてくれません。。

トモヒロ・自動車メディアライター

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浮いたお金でシートのグレードもあげたら、「座り心地がいい」と両親も喜んでくれてます♪

トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。