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土地権利書が見当たらない…このままでは不動産を売却できないとパニックになっていませんか?
紛失したときの動揺は深刻で、どう対応すればいいかすぐには思い浮かばないものです。
不動産コンサルタント
不動産を売却する前に知っておいた方がいい情報についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
土地権利書を紛失しても所有権はなくならない
土地権利書を紛失したとき再発行はできませんが、土地や物件の所有権に影響はありません。
不動産の登記を変更するには所有者の印鑑証明書など他の書類が必要になります。
そのため、土地権利書がなくても、所有権の登記変更や抵当権の設定に不正が起きることはほとんどありません。
土地権利書を紛失しても不動産は売却できる
土地権利書を紛失しても、以下の方法を利用すれば不動産の売却が可能です。
事前通知制度を利用する
権利書を添付せずに申請すると、登記所から申請者の住所地へ本人確認のための書類が送付されます。書類の発送から2週間以内に返送することで登記申請が承認されます。
本人確認制度を利用する
本人確認制度は司法書士や弁護士、または公証人役場の公証人に依頼して本人確認をおこなう方法です。その際に作成された書類は、登記申請時に権利書の代わりとして提出することが可能です。
不動産コンサルタント
土地権利証を紛失した場合の対処法
土地権利証を紛失して悪用される心配があるときは、不正登記防止申出と登記識別情報の失効申出合をおこないましょう。
不正登記防止申出は、土地の登記情報に無断で変更を加えようとする者がいた場合に申請者へ通知される精度です。
一方の登記識別情報の失効申出は登記識別情報自体を失効できる制度です。
これらの申出を利用することで、土地権利証の紛失後も不正登記などの被害を未然に防ぐことができます。
家を売る前にやるべきこと
現在、不動産の価格が大きく高騰しています。
(不動産価格指数:国土交通省)
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
このタイミングで今、家がいくらで売れるのか?を調べれば、びっくりするような査定額が期待できるかもしれません。
今の生活に不便してなくても、査定額次第ではもっといいところに住み替えできる可能性もあります。
不動産コンサルタント
不動産の査定額を1番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている上場企業が運営している査定サービス。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。(数値は正確に分からなくても大体でOK)
すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。
イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあるんです。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
「すぐに売却する気はないけど、それでも査定できるの?」と思うかもしれません。
でも安心してください。家の価値がいくらなのか?を把握するだけでも利用できます。
・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。
・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
今や、不動産売却を考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
不動産コンサルタント
「家にいくらの価格がつくのか?」
(引用:イエウール公式サイト)
中古住宅が高値で売れる今、家の価値が1番高い今日のうちに、無料で査定をしてもらいましょう。
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※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。