マイナス金利解除で住宅ローンの変動金利が上がる?】知らないと大損!今すぐしておくべきこと

更新日:
※この記事は約1分で読めます:PR

日銀のマイナス金利解除で、住宅ローンの変動金利はどうなるんだろう…?

もし金利が上がった場合に、どう対処すればよいかも知っておきたいですよね。

不動産コンサルタント

今回は、マイナス金利解除によって住宅ローンの変動金利が上がるのか?について解説します。
金利上昇に備えて今すぐしておくべきことについてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。

【重要】
まずは、マイナス金利解除後の住宅ローン金利について解説する前に「不動産の価値」「一戸建てvsマンションの価値」「不動産価値を高める方法」方法について紹介します。

相続が決まれば、色々なことを考え行動に移すかと思います。その時に重要なのが資産価値の大きい不動産になります。

その歳、何もわからないとならないように、今のうちに大切な資産について把握し、新たな人生へのステップへと繋げましょう。

この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

不動産の資産価値について

不動産の資産価値。それは、「不動産そのものの価値」の事をいいます。

物件の相場価格や新築価格などではなく、物件が今いくらなのか?を指す指標。

新築の物件が築年数20年経過した場合の資産価値は劣化によって下がるため、一定ではありません。

資産価値が下がりやすい物件であれば、売却しても大した価格にはならず、損をすることに。

不動産の資産価値を決定する3大要素

不動産の資産価値は様々な要因から算出されますが、中でも特に大きな影響を及ぼす要素を紹介します。

①物件の構造や防災性・設備
物件の資産価値で大きな影響が見られるのがグレード高さです。
耐震性や設備のグレードが低い物件なら、いくら新築でも資産価値は低いです。
建物の防災性や地盤の固さは特に、資産価値に大きく直結する要素の1つです。
②都市部までのアクセス・駅までの距離
立地も不動産の資産価値に大きく関わってきます。
例えば、東京都心の物件と郊外の物件なら同じ内容でも価格差が生じるように、同じエリアでも駅に近いか?商業施設の有無か?などでも資産価値は変わってきます。
駅近で都市部までのアクセスが良い物件は、建築年数が経過していても資産価値が落ちにくい傾向にあります。
③周辺環境
医療施設や教育機関は充実しているか?お店の充実度など、そこに住む人達の様々な利便性も資産価値を左右します。
治安が悪い、街灯が少ない等の場合、資産価値は下がる傾向にあるので注意が必要です。

一戸建てvsマンション…どちらの資産価値が高い?


一戸建ての資産価値

一戸建ての資産価値は建物部分が下落しやすいです。
しかし、一定以上の面積の土地を確保できるので、好立地の土地を購入していれば建物部分を解体して建て替え・活用をおこなうことができます。建物より土地の資産価値が将来重要となってきます。
マンションの資産価値

マンションの資産価値は1棟の価値が下がればその分だけ所有している区分の価値も下がります。
しかし戸建てに比べて頑丈な造りが多く、資産価値の下がり方は緩やかです。

専有面積あたりの単価が戸建てより低くなるので、高い収益価値も見込めるのがメリットです。
立地のよい中古マンションであれば築年数が経過していても人気の物件となり、資産価値は戸建てよりも高い傾向にあります。

不動産価値を高める方法


所有する不動産をできるだけ高く売るために、所有者である私たちは何を行えば良いのでしょうか。

以下で、不動産価値を高める方法について紹介します。

リフォームで不動産価値を短期的に高める


リフォームにより築年数やエリアが同条件の不動産と差別化を図る事ができます。
特に、キッチンやトイレ、お風呂といった水回りは要チェック。
内装、外装をリフォームして第一印象をよくすることで不動産価値を高めることが可能です。
また、手軽にすぐ行える方法であれば掃除やクリーニングも重要となります。

リノベーションで不動産価値を長期的に高める


リノベーションをする目的は、建物の価値をより高めるため設備を今風な流行をとりいれたり耐久性を高めたりします。
短期的に不動産価値を高める場合は、内部や外壁などの一部をリフォームするのがおすすめですが、長期的に高めていく場合は、全体的なリノベーションを行い価値を高めていくことで資産価値を高められます。

マイナス金利解除で住宅ローンの変動金利が上がる?

日銀がマイナス金利を解除し、実質的なゼロ金利へ移行することを決定しました。

これにより、住宅ローン金利が上がって毎月の負担が大きくなることを心配されている方も多いのではないでしょうか。

住宅ローンの変動金利は日銀の政策金利の影響を受けるため、この先金利が上がる可能性は十分にあります。

しかし実際にどれくらい上がるのか、そもそも本当に上がるのかは誰にもわかりません。

世に出回っている情報もあくまで予想でしかないため、そのような情報に振り回されて不安になるのではなく、さまざまな可能性を想定して選択肢を検討しておくことが大切です。

マイナス金利解除で住宅ローンの変動金利が上がった場合の対処法

住宅ローン金利が上がった場合の対処法として、以下の4つが挙げられます。

① そのまま返済を続ける
ローン残債が少なく金利の上昇もわずかであれば、そのまま返済を続けても大きな差はないでしょう。

② 繰り上げ返済する
家計に余裕がある場合は、繰り上げ返済することで利息を減らせます。ただし最初の10年間は住宅ローン控除が利用できるため、どちらを優先すべきかよく検討した方がよいでしょう。また、繰り上げ返済には手数料がかかるケースもあるのでご注意ください

③ 借り換える
より金利が低い住宅ローンに借り換える方法もあります。ただし借り換え時には再度審査があり、手数料や保証料などの費用も発生するため、どの程度メリットがあるのか検討する必要があります。

④ 売却する
現在の家の価値によっては、売却して住み替えた方がお得なケースもあります。金利が上がると不動産の需要が減って価格が下がると言われているので、売却も検討しているなら金利が上がる前の今がチャンスですよ。

どの選択肢がベストかは住宅ローンの種類や家計の状況などによっても異なりますが、まずは住宅ローンの残債と現在の家の価値を確認しておくことが重要です。

現状を正確に把握することで、住宅ローン金利が上がった時に取るべき行動が明確になりますよ。

大損しないために!今すぐしておくべきこと

現在、不動産の価格が大きく高騰しています。

(不動産価格指数:国土交通省)

国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。

このタイミングで今、家がいくらで売れるのか?を調べれば、びっくりするような査定額が期待できるかもしれません。

不動産コンサルタント

大損しないために売却するしないに関わらず。まずは査定だけでもしておくことをオススメします。

不動産の査定額を1番かんたんに知れる方法

家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。

しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。

それが、

イエウール』という今、日本で一番使われている上場企業が運営している査定サービス。

イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。

入力もシンプルで分かりやすいです。

間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。(数値は正確に分からなくても大体でOK)

すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。

複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。

⇒60秒で家の査定依頼が可能!
イエウールはこちら

イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあるんです。

これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。

「すぐに売却する気はないけど、それでも査定できるの?」と思うかもしれません。

でも安心してください。家の価値がいくらなのか?を把握するだけでも利用できます。


・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。

 

・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。

今、住宅ローン金利が上がる前に不動産売却を考えている多くの方が、最初に利用している定番サービスです。

不動産コンサルタント

複数の不動産会社の査定だから高額査定がでやすいです一括査定で複数の優良な企業の中から、より信頼して任せられる会社を1社選んで任せると良いでしょう。

「家にいくらの価格がつくのか?」

(引用:イエウール公式サイト)

中古住宅が高値で売れる今、家の価値が1番高い今日のうちに、無料で査定をしてもらいましょう。

\家いくら?たった60秒で依頼完了/▲家の最高査定額がバッチリわかる!▲

 

 

 

 

 

※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。