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住宅ローンの返済額を減らしたい…
毎月の返済額の負担が大きい…
もっと金利の低い住宅ローンへの借り換えで負担を軽減したいと考える方は多いですよね。
住宅ローンの借り換えにはデメリットもあります。損しないためにしっかり考えましょう。
不動産コンサルタント
住宅ローン借り換えのメリット
返済額を減らせる
今より低金利の住宅ローンに借り換えることで利息の負担が軽減され、総返済額や毎月の返済額を減らせます。
金額だけでなく、返済期間の短縮も可能です。
金利のタイプの変更もできる
固定金利から変動金利に借り換えると金利負担を軽減できる可能性があります。
逆に変動金利から固定金利への変更は、今後の金利上昇の不安解消に有効です。
団体信用生命保険(団信)を見直せる
借り換えの際、団信の保障を今までより手厚い内容にできる可能性があります。
死亡や高度障害だけでなく、ガンや介護に対応した団信を選べたら安心ですよね。
住宅ローン借り換えのデメリット
借り換えには初期費用がかかる
住宅ローン借り換えには「今の住宅ローンを完済するための費用」と「新しい住宅ローンを借り入れるための費用」が必要です。
2,000万円の借り換えをした場合、大体70万~90万円程になります。
・完済時の費用 全額繰上返済手数料や抵当権抹消費用など
・借入時の費用 新しく借り入れる金額に応じた事務手数料や抵当権設定費用、印紙税など
借り換えの手続きは手間がかかる
借り換えでは、ふたつの住宅ローンの手続きを同時進行で行わなければいけません。
書類の準備や審査、金融機関や司法書士とのやりとり、融資実行後は今までの住宅ローンの完済手続きと大忙しです。
金利変動リスクの可能性がある
変動金利の住宅ローンに借り換えた場合、今後金利が上昇する可能性があることは覚えておく必要があります。
住宅ローン控除対象外の可能性がある
借り換え時に残りの返済期間が10年未満だと、住宅ローン控除は受けられません。
住宅ローン借り換えの注意点
住宅ローン借り換えは、低金利の住宅ローンに借り換えれば必ずしも得をするわけではない点には注意が必要です。
手数料や諸費用などを考えず、金利の差だけで借り換えるとメリットがない場合もあります。
団信についても保障内容が前よりも劣ることに気づかず借り換えてしまった…なんてケースも。
住宅ローンの借り換えをするなら、手数料や諸費用を超える総支払額の軽減があり、団信の保障も強化されるのかをしっかりとチェックしないと後悔するかもしれません。
そして、もうひとつ、住宅ローン借り換えの前にやらないと大損するかもしれない事があります。
住宅ローン借り換えの前にやるべきこと
現在、不動産の価格が大きく高騰しています。
(不動産価格指数:国土交通省)
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
このタイミングで今、家がいくらで売れるのか?を調べれば、びっくりするような査定額が期待できるかもしれません。
その場合は住宅ローンを借り換えるよりも、家を売却した方がお得になりますよ。
買った時よりも高い査定額が出る可能性も。今よりもっといいところに住み替えできるチャンスかもしれません!
不動産コンサルタント
不動産の査定額を1番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている上場企業が運営している査定サービス。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
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イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあるんです。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
「すぐに売却する気はないけど、それでも査定できるの?」と思うかもしれません。
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・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
今や、不動産売却を考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
不動産コンサルタント
「家にいくらの価格がつくのか?」
(引用:イエウール公式サイト)
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※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。