新車購入にかかる諸費用】知らないと大損!できるだけお得に乗り換える方法も紹介

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そろそろ車の買い替えを考えてるけど、新車購入にはどれくらいの費用がかかるんだろう?

結論、以下のような費用がかかります。

税金・保険料などの法定費用
預かり法定費用

代行手数料

トモヒロ/自動車メディアライター

この記事では、「新車購入にかかる諸費用」について解説。また、車買い替え体験とともに、車購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法も紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、新車購入の諸費用について解説するに、「あなたは愛車の価値を把握してるか?」についてまとめましたので、オーナーの方は是非気軽に読んでみてください。「今乗っている車って売るとしたらいくら位になるんだろう?」と疑問に思ったこともあるんではないでしょうか?

特に車検のタイミングなどでは自分の愛車について見つめ直すことも多いでしょう。

車を手放したい、手放すかどうか悩んでいる…こんな時、大切なのが「自分の車がいくらで売れるか?」ということです。

そして、「少しでも高く売るということ」になります。

そこでここでは、車のだいたい価値=査定額を調べる方法、車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点、査定額を上げるためにすべきこと…について解説します。

車のだいたい価値=査定額を調べる方法

車検や6ヶ月点検などが近づくとふと思うのが、前述したように「車の査定額」ではないでしょうか?

ここでは、簡単に知ることが可能な2つの方法を紹介します。

<簡単にすぐ調べたいなら一括査定サイト>

とにかく簡単に自分の車がどれくらいで売れるのか調べたいなら「一括査定サイト」が便利。

一括査定サイトであれば、複数社の車買取業者に一度にまとめて査定依頼をできます。

通常は、近所の中古車販売店へ車を持ち込んで査定…というケースが多いですが、一括査定サイトを利用することで、手間と時間を省くことができます。

しかも無料でスマホですぐに車のおおよその価格を知れるのがポイント。

車をスグに売りたい人にとってはとても重宝する一括査定サイトですが、「まだスグには売りたくない、単純に今売ったらどのくらいの価格なんだろう?」という利用方法でも大丈夫です。

<愛車と似ている車の査定額を知れる中古車販売サイト>

自分が乗っている車を調べて、そこから大体の査定額を知れるのが「中古車販売サイト

サイトでは、車のメーカーや車種、グレードや年代、走行距離などを入力して検索ができるので、検索項目を増やすことで、より自分の車に近い査定額を知ることができます。

限定車、ディーラー純正オプションをつけている車は一般的な査定よりも高額になることがありますので、調べる際は検索項目に必ず含めます。

中古車販売サイトに掲載されている販売価格から、買取業者の利益10~30万円(買取店や車種でも変わります)を引いた価格をおおよその査定額としてみておきましょう。

車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点

これまで、おおよその車の最低額を調べる方法について紹介してきましたが、以下では調べる前に知っておきたい注意点についてお伝えします。

<実際の査定額よりも低い可能性も>

実際に自分の車を査定に出した場合、事前に調べていた査定額よりも低く見積もられることがあります。

この理由としては、実際の買取業者の査定では次の項目を確認が確認され、車の査定額を下げる要因になるからです。

車の凹みや擦り傷、メンテナンス履歴、故障や修理、事故歴、経年劣化の進み具合etc

もちろん、買取業者も利益を多く取りたいので、車の査定額を低く見積もっているケースもあります。

ですが、価格交渉を行うことで結果として査定額がUPすることはありますので、おおまかな査定額より大きく下がる場合は、注意しておきましょう。

<時期によって査定額も変動>

実は車の価格は、買取価格を調べる時期によっても変動があります。

中古車市場は特に1~2月と7~8月に買い取りの需要が高まります。

特に最も中古車の需要が高いのが3月と言われています。4月からの新生活で3月に車を探す人が増えます。

そのため業者はこれを想定し1~2月に車を多く仕入れるので、1~2月の車査定額が自ずと高くなるというわけです。

7~8月の場合も同様の理由で9月頃に転勤や転職が増えるためと言われています。

査定額を上げるたにすべきこと

査定時は、様々な要素がみられて査定額が決定されます。最低限の知識を持ち査定時は「少しの手間をかける」ことでも査定額アップも可能となります。

<複数業者への査定依頼をする>

既にお伝えしておりますが、査定額を上げるためには、1社だけではなく複数の買取業者への査定依頼を出すことが重要になります。

よくある、後悔として近所の業者へ持ち込んで車を査定してもらいそこで売却までしてしまうこと。

他の業者へ査定依頼をする面倒くささ、査定してもらった義理立てもあるでしょう。

しかし、これでは絶対に後悔してしまいます。最低でも3社に車の査定依頼をしてもらいましょう。

少しでも多くの査定額を比較しなければ高く売るという目的が達成できません。

<車はできるだけ清潔に>

査定前はできるだけ、車の状態をキレイにしておきましょう。

ボディや車内の汚れはもちろんですが、特に査定士の印象を左右してしまうのが車内の匂いです。

タバコや芳香剤の臭い、またペットの匂いなどは査定前に急いで掃除をしてもなかなか消えません。

これらの臭いにより、査定額を数十万円単位で落としてしまう可能性もあるので常日頃から車に臭いがつかないよう気をつけておくことが大切です。

車買取一括査定の流れ

車買取一括査定は、車を高く売りたいと考えるオーナーにとって非常に便利な方法です。

以下に車買取一括査定の大まかな流れを紹介します。

【インターネットで一括査定サイトを探す】
インターネットで車買取一括査定のサイトを検索し、複数のサイトを比較して選びます。信頼性のあるサイトを選ぶことが大切です。

【車の情報を入力】
選んだ一括査定サイトにアクセスし、売りたい車の情報を入力します。年式、メーカー、車種、走行距離、車の状態などを正確に入力することが重要です。

【複数の業者に査定依頼】
入力した車の情報を元に、複数の業者に査定依頼が行われます。依頼が完了すると、複数の業者から査定額が提示されます。

【査定額の比較と選定】
複数の業者から提示された査定額を比較し、最も高い査定額を出してくれた業者を選びます。ただし、査定額だけでなく業者の信頼性やサービス内容も考慮しましょう。

【車の現地査定】
選んだ業者に連絡して、車の現地査定を依頼します。査定担当者が車を実際に見て、査定額を最終的に決定します。

【売却手続き】
現地査定が終わったら、業者と売却に関する手続きを進めます。必要な書類の提出や契約の締結などが行われます。

【車の引き渡し】
売却手続きが完了したら、車を業者に引き渡します。引き渡し時に必要な手続きや注意事項について確認しておきましょう。

車買取一括査定は、一度の入力で複数の業者に査定を依頼できるため、手間を省きながら高値で車を売却することができます。ただし、信頼性のあるサイトと業者を選び、正確な車の情報を入力することが重要です。

車をお得に乗り換えよう!


車をお得に乗り換える方法はいくつかあります。以下にいくつかの方法を紹介します。

【ディーラーと交渉する】
車を新しく購入する際には、ディーラーと交渉することで値引きや特典を得ることができます。競合他社の価格情報を調べておいて、ディーラー同士の競争を活用するとよりお得な条件を得ることができるかもしれません。

【車の下取りを利用する】
今乗っている車をディーラーに下取りに出すことで、新しい車の価格からその分を差し引いてもらえる場合があります。下取り価格を引き上げるために、車をきれいに清掃して整備し、買取業者の査定も受けてみると良いでしょう。

【リース契約の活用】
新車を所有する代わりにリース契約を結ぶことで、月々の支払いを抑えることができます。リース期間終了後に新しい車に乗り換えることができるため、車の乗り換えを頻繁に行いたい方にはおすすめです。

【中古車を検討する】
新車よりも中古車の方が価格が安く、初期コストを抑えることができます。中古車市場は多様で、状態の良い車をリーズナブルな価格で見つけることができるかもしれません。

【キャンペーンやセールを利用する】
メーカーやディーラーが定期的に行うキャンペーンやセールをチェックすることで、特別な割引や特典を受けることができます。特定の時期には特定の車種に対してお得な条件が提供されることがあるので、情報収集が重要です。

【ファイナンスプランを比較する】
車をローンで購入する場合は、金利や返済条件などのファイナンスプランを比較検討することで、よりお得な条件を選ぶことができます。複数の金融機関や融資先と相談し、自分に適したプランを見つけることが大切です。

これらの方法を活用して、車をお得に乗り換えることができるかもしれません。ただし、車を乗り換える際には現在の車の価値や将来の予算などを考慮して計画的に行うことが重要です。

新車購入にかかる諸費用

新車を購入する際には、車両の本体価格のほかにも以下のような費用がかかります。

・自動車税種別割(自動車税)
普通車の場合、排気量に応じて毎年4月1日に自動車税が発生します。年税額は2万5,000~3万500円で、年度の途中で購入した場合には月割計算で残月分の税金を支払う必要があります。ただし、軽自動車は購入時の自動車税が0円です。

・自動車税環境性能割(取得税)
自動車税環境性能割は、購入する車両の環境負荷に応じて課税されます。課税標準基準額(新車価格の9割程度)に対して、普通車は0~3%、軽自動車は0~2%の税金がかかります。

・自動車重量税
新車購入時には、車検までの3年分の重量税を支払う必要があります。軽自動車の場合は3年分で9,900円、普通車の場合は排気量により2万4,600~3万6,900円です。

・自賠責保険料
自賠責保険は任意保険と異なり、加入が義務付けられています。新車購入時は37か月の契約をするのが一般的で、保険料は2万4,000円程度です。

・車庫証明証紙代
警察に車庫証明の申請を行う際には証紙代がかかります。普通車は2,750円、軽自動車は550円ですが、ご自身で手続きをされる場合は不要です。

・検査登録費用
ナンバーを発行する際の費用です。金額は普通車4,290円、軽自動車3,410円となっており、希望ナンバーや特殊なナンバープレートにする場合は別途費用がかかります。

・リサイクル預託金
車を廃車する際に必要な費用を新車購入時に預けておくのが、リサイクル預託金です。料金は7,000~1万8,000円程度で、廃車にせず下取りに出した場合などには返金されます。

・車庫証明手続代行費用
ディーラーなどに車庫証明を代行してもらう手数料で、費用は1万~2万円程度です。

・検査登録手続代行費用
車検証やナンバープレートの作成を代行してもらう手数料です。販売店によって1万~3万円程度の費用がかかります。

・納車費用
車を家まで届けてもらう場合には、5,000~3万円程度の納車費用がかかります。

代行手数料はすべて、自分で手続きを行えば節約できますよ。

来店納車でオプションやナンバーの希望がない場合、諸費用の合計は以下のとおりです。

軽自動車:車両本体価格+約10万円
普通車:車両本体価格+約12万~15万円

お得に新車購入するなら…!

出来るだけお得に新車購入するなら、今乗っている車をできるだけ高く売ることが重要です。

買取価格は「売却するタイミング」と「どこで売るか」によって大きな差がつきますよ。

トモヒロ/自動車メディアライター

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そしてもう一つ、下取り相場より高く売るために絶対してはいけない1つの事をシェアします!

車の下取り相場より高く売るなら注意すること

車の下取り相場より高く売りたいなら、絶対にしてはいけないこと、それは…

ディーラーの下取りへ車を出してしまうことです。

トモヒロ/自動車メディアライター

ディーラー下取りは、あくまで新車購入を前提とした「引き取り」の為、買取相場が反映されずに安くなります。

しかし、車買取店では買い取った車を再販売して利益を出せるので、ディーラー下取りより高く売れるわけです。

愛車の相場を把握せず、簡単だからとディーラー下取りに出してしまうだけで、数十万円以上も大損をしている可能性が高いです。

…こんな話、ディーラーでは絶対に教えてくれません。。

下取りには出さず、逆に車買取店で相場よりも高い価格で愛車を売却できれば…カッコいいオプションを追加できたり、1ランク高いグレードの車にできたりと、新車選びも楽しくなりますよね^^

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愛車を高く売るなら、真っ先に使うべき【無料】サービス

トモヒロ/自動車メディアライター

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(※査定額は車の状態や査定時期によって変動します)

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トモヒロ/自動車メディアライター

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トモヒロ/自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。