ウィンカーがつかないと交通違反?原因・修理費用も解説】知らないと大損!修理前にすべきこと

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ウィンカーがつかない…。

このまま運転してもいいのかな?
原因や修理費用も知りたい。

結論、ウィンカーがつかない原因として、以下の4つが考えられます。

球切れ・接触不要

ヒューズ切れ

バッテリーの劣化

ウィンカーレバーの故障

トモヒロ/自動車メディアライター

この記事では、「ウィンカーがつかない原因と修理費用」について解説。また、車買い替え体験とともに、車購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法も紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ウィンカーがつかないまま運転するとどうなる?

危険なのはもちろん、ウィンカーを点けずに右左折をすると合図不履行違反として1点の減点と6,000円の反則金が科せられます。

また「整備不良車両の運転禁止」を違反したとして、ウィンカーの場合は1点の減点、7,000円の反則金が科せられます。

事故の際の保険金が支払われない可能性もあるので、ウィンカーがつかない車の運転は絶対やめましょう。

ウィンカーがつかない原因

・電球切れ・接触不良
ウィンカーの電球が真っ黒になっている場合は、球切れの可能性が高いでしょう。一般的に電球の寿命は3~7年程度です。電球に問題がなければ、取りつけ箇所やコネクターなどの接触不良が原因かもしれません。

・ヒューズ切れ
過充電やショートなどでウィンカー回路の中にあるヒューズが切れると、ウィンカーが反応しなくなります。この場合、原因を特定しない限り修理しても再発する恐れがあるので要注意です。

・バッテリーの劣化
バッテリーが劣化すると、エンジン始動からしばらくの間ウィンカーが点滅しないことがあります。ほかにもヘッドライトが暗くなったり、パワーウィンドウの動作が遅くなったりしている場合は、バッテリーの劣化が疑われます。

・ウィンカーレバーの故障
ウィンカーレバーでは反応しなくてもハザードボタンを押すと点滅する場合は、ウィンカーレバーの故障を疑いましょう。レバーを交換すれば解決しますが、費用はやや高額です。

ウィンカーがつかない場合の修理費用

修理費用は、故障箇所や状態によって異なります。

修理箇所 修理費用
電球の交換 1,500円~
ヒューズ切れの
パーツ交換
1,500円~
バッテリーの充電 1,000~3,000円
バッテリーの交換 5,000円~4万円
ウィンカーレバーの
修理/交換
1万5,000円~

知らないと大損!修理に出す前にすべきこと

ウィンカーレバーやバッテリーの交換が必要になると、費用は高額になりがちです。

また経年劣化による故障の場合は、ほかの箇所も劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。

何度も修理して乗り続けるより、乗り換えた方がお得なケースもありますよ。

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トモヒロ/自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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