【クーラントの交換費用を解説】交換前に知っておけば損しない大切なこと
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クーラントはいつ交換する？費用はどのくらい？
結論、クーラントの交換時期の目安と交換費用の相場をまとめると以下のようになります。
交換時期の目安は
・通常のLLCで2～3年
・高性能のLLCで7～10年
交換費用の相場は
・通常のLLCで3,500～6,500円
・高性能LLCで4,500～8,000円
車種・依頼先・LLCの種類などによって費用に差が出る
トモヒロ/自動車メディアライター
クーラントの交換時期の目安
クーラント(冷却水)は、エンジン内部を冷やしてオーバーヒートを防ぐ役割を担っています。
「ラジエーター液」「エンジン冷却水」などと呼ばれ色も種類がありますが、役割も性能も同じです。
クーラント液は、少しずつ蒸発して量が減少し劣化していくため補充・交換する必要があります。
現在、使用されている主なクーラントは通常のLLC(ロングライフクーラント)とスーパーLLC(スーパーロングライフクーラント)で、交換目安は以下の通りです。
・通常のLLC(赤・緑) 2～3年
・スーパーLLC(青・ピンク) 7～10年
また、通常は透明感があるクーラント液の色が濁っている場合も劣化のサイン。
近年の新車は長寿命タイプが多いですが、そうでない場合は定期的な交換がおすすめです。
クーラントの交換費用の相場
クーラント液はの価格は、LLC1リットルあたり1,000円前後です。
車種や依頼先にによって異なりますが、それに工賃が加わります。
クーラント液の交換費用の相場
通常のLLC 3,500～6,500円程度
高性能LLC 4,500～8,000円程度
通常のLLCより高性能LLC、軽自動車より普通車、標準地より寒冷地の方が費用は高くなります。
車検で一緒に交換すると工賃が割引されますし、自分で交換すれば工賃はかからないため費用を節約できますよ。
クーラント交換前にやっとくべき１つの事
クーラント交換自体はそれほど高くありませんが、液漏れやサビが発生していた場合は要注意です。
もしもラジエーターやウォーターポンプが故障したら、修理費用はかなり高額になってしまいます。
また、クーラントの交換時期が2～3年というのもあって、車検とあわせて交換するという方も多いですよね。
クーラントの交換で不具合が見つかる可能性や車検の高額な費用を考えると、交換する前に1度、今の車を査定するのがおすすめです。
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トモヒロ/自動車メディアライター
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車の下取り相場より高く売るなら注意すること
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トモヒロ/自動車メディアライター
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トモヒロ/自動車メディアライター
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トモヒロ/自動車メディアライター
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トモヒロ/自動車メディアライター
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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター
某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。