更新日：
※この記事は約1分で読めます：PR
空き家になる実家を賃貸に出そうか迷っている…。
「採算は取れるのかな？」「どんなリスクがあるんだろう？」と不安ですよね。
不動産コンサルタント
賃貸に出す前に知っておいた方がいい情報についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
実家を賃貸に出すメリット
・家賃収入を得られる
賃貸に出すことで家賃収入が得られれば、実家を維持管理する費用をまかなえます。
・固定資産税を安く抑えられる
空き家になった実家をそのままにして「特定空き家」や「管理不全空き家」に指定されると、固定資産税が最大で6倍になります。賃貸に出すことで、これまで通り固定資産税の軽減措置を受けられますよ。
・空き家が近隣に迷惑をかけずに済む
空き家のまま放置すると放火や空き巣の被害にあったり、建物が老朽化して周囲の家に迷惑をかけたりする恐れがあります。しかし賃貸に出せばある程度は住人がメンテナンスしてくれますし、問題があれば連絡が入るため安心です。
実家を賃貸に出すデメリット
・貸主の都合による解約が難しい
一度賃貸に出すと、貸主の都合で解約するのは難しくなります。管理に手が回らなくなったり、採算が合わなくなったりしても、すぐに売りに出すことはできません。
・賃貸管理の手間や費用がかかる
自主管理の場合、家賃の回収やトラブル対応など借主とのやり取りをすべて自分で行うことになります。一方、不動産管理会社へ委託する場合は手間がかかりませんが、家賃の5～15%の管理委託費が家賃収入から差し引かれます。
・貸し出す前にリフォーム費用がかかる
建物や設備が老朽化している場合は、賃貸に出す前にリフォームが必要です。金額によっては家賃収入で回収しきれないケースもあるので、しっかりとシミュレーションして検討しましょう。
・設備の修理や補修費用がかかる
退去時のクリーニングや故意の破損にかかる費用は借主に請求できますが、経年劣化による壁や床のダメージ、設備の補修費用は貸主の負担です。
・借り手がいない可能性がある
せっかくリフォームして賃貸に出しても、立地や条件によっては借り手がつかない恐れがあります。家賃収入がなくても不動産会社に支払う管理費用は毎月かかるため、需要があるかどうかもよく検討しましょう。
実家を賃貸に出す前に絶対しておくべきこと
賃貸にはどうしても空室リスクがあり、多くの手間と費用もかかります。
場合によってはリフォームや管理にかかる費用が回収できずマイナスになってしまうこともあるため、賃貸に出すより売却する方が得かもしれません。
特に中古物件の価格が高騰している今なら、高く売れる可能性がありますよ！
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
出典：不動産価格指数:国土交通省
一度賃貸に出すと「やっぱり売却しようかな」と思ってもすぐにはできないので、賃貸に出す前にまずは現在の家の価値を調べておきましょう。
不動産の査定額を１番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている不動産一括査定サイト。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。（数値は正確に分からなくても大体でOK）
すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。
⇒60秒で家の査定依頼が可能!イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあります。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。
・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
今や実家を賃貸に出そうか、売却しようかと考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
不動産コンサルタント
「家にいくらの価格がつくのか？」
中古住宅が高値で売れる今、家の価値が１番高い今日のうちに、無料で査定をしてもらいましょう。
＼たった60秒で査定依頼完了／
▲家の最高査定額がバッチリわかる！▲
※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。