高校を不登校でも大学に行きたい場合の選択肢を解説！後悔しないための１番の方法とは

通常、大学を受験するには高校の卒業資格が必要ですが、事情があって高校を不登校の方もいるでしょう。

受験資格さえ取得すれば夢を叶える事はできるため、不登校だからといって大学を諦める必要はありません。

高校は不登校だけど大学には行きたい場合の方法

不登校でも大学を受験できる資格・条件は以下の3つです。

上記のどれか1つでも該当すれば、大学受験に進むことができます。

では、これらの受験資格を得る具体的な方法を見ていきましょう。

1．高校卒業資格

高校卒業資格を取得する方法は以下の4つ。

1．今の高校を卒業する

不登校を克服し、再び登校して卒業する方法です。

特別な手続きも必要ないですし、苦難を乗り越えた経験は自信にも繋がるでしょう。

2．他の全日制高校を卒業する

いじめのような難しい問題の場合、環境を変えたら解決する可能性があります。

「人間関係をリセットできる」「自分に合った高校を選び直せる」点がメリットです。

3．定時制高校を卒業する

定時制高校は1日の授業時間が4時間程度と短く、通う時間帯も朝昼夜で選べます。

年齢や境遇が異なる人が集まるため、新しい出会いもあるでしょう。

4．通信制高校を卒業する

通信制高校は、基本的には自宅学習がメインで、月に数回から年に数回など登校頻度は学校よって異なります。

「体調に不安がある」「対人関係がストレス」など、登校に大きな負担をを感じる方が通いやすい環境でしょう。

2．高卒認定試験に合格

高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)に合格することで、高校を卒業していなくても大学受験が可能です。

試験の難易度はそれほど高くないので、しっかりと学習すれば合格できるでしょう。

また、1度の試験で全科目を合格できなくても大丈夫。合格した科目は次の試験で免除されます。

3．高専や高等専修学校を卒業または3年在籍する

工業系と商船系、他にも農業や経営情報学、情報デザイン学など。

社会に出てすぐに役立つ専門的な技術を習得できる学校もあります。

これら高専や高等専修学校を卒業または3年以上の在学で大学受験資格が得られる事があります。

今の高校では学べない「専門的な技術を身につけたい」「専門性の高い分野が学べる大学を目指している」という場合は高専へ進むのも手段でしょう。

高校は不登校だけど大学に行きたいなら通信制高校がおすすめ

ご紹介してきた方法の中で、1番のおすすめは通信制高校に行く方法です。

不登校だと全日制や定時制への転校は不安でしょうし、高卒認定に合格できても大学受験で必要な学力を身につけるには、大変な努力と多くの時間が必要です。

通信制高校なら、自主学習を中心に無理なく高卒資格を取得し、大学合格を目指すことができます。

受験勉強に費やす時間を多く確保できる点も通信制のメリットです。

大変な高校の情報集めをカンタンに！

近年では全日制の生徒が減っているなか、通信制を選ぶ学生がかなり増えてきており、より一般的になりました。

そんな通信制高校を選ぶときに、一番注意したいのが学校の特色です。

高校によって登校日数の差も激しく、「ネットで見た日数より多くて通いづらかった」という事もよくあるので、各校の最新資料を取り寄せて調べる必要があります。

しかし、通信制高校の数も増えており、一校一校資料を取り寄せるのはとても大変。

そんな時に助かるのが、通信制高校の資料を「1度にまとめて集められる方法」。

かんたん1分！通信制高校の資料請求が1度でできる方法

簡単な入力だけで、気になる高校の資料が一括請求できる無料サービス。

それが、『ズバット通信制高校比較』です。

30秒診断テストでピッタリの高校みつかる
≫【完全無料・1分入力】資料請求をしてみる≪

＜資料請求の流れは簡単＞

カリキュラムや学費、サポート体制は学校によって全然違うため、資料を見ながらご両親の意見を聞いてみることも重要です。

＼自分にピッタリ合う高校がみつかる／資料請求後も料金はかかりません

電話しつこくかかってこない？

学校によっては、資料請求後に電話をかけてくる事もあります。

利用者の口コミ

まとめ

せっかく入学しても「思っていた学校と違った」「別の高校にすればよかった」と後悔してしまう生徒は実は少なくありません。

「有名高校だったから」「ランキングで1位だったから」など、十分な情報収集をせずに学校を決めてしまったのが理由として多いんです。

ほとんどの学校にカウンセラーがいますし、専門分野を学べる環境もあるので、今の学校生活に悩んでいるなら「新しい自分に出会うきっかけ」になるでしょう^^

自分にピッタリ合う高校みつかる！
≫【完全無料・1分入力】資料請求をしてみる≪