【休職から復帰せずに退職する手順】知らないと後悔！ストレスなく辞められる方法も紹介

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「休職したまま退職したいけど、どうすればいいんだろう？」「すんなり辞められるかな？」

と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

休職から復帰せずに退職する手順

人間関係や労働環境など、休職の原因が解決されていない場合は退職を検討した方がよいかもしれません。

休職のまま退職しても法律上は何の問題もないので、安心してくださいね。

休職から復帰せず退職する場合の流れは以下のとおりです。

① 退職したい旨を上司に伝える
退職の意思を伝えるのは退職日の1か月以上前というのが一般的ですが、求職中の場合はいつでもかまいません。退職を決めたらできるだけ早く伝えましょう。あいまいな言い方をすると引き止められる可能性があるので、ていねいにはっきりと伝えます。

② 退職に必要な手続きを行う
退職日が決まったら、会社の指示に従って退職届や健康保険に関する書類などを提出します。あわせて会社から支給されている書類や備品があれば返却しましょう。荷物が残っている場合は取りに行くか、上司に相談して郵送してもらいます。

③ 退職時に発行される書類を受け取る
会社から離職票や源泉徴収票などの書類を受け取ります。離職票は失業保険の申請をする際に、源泉徴収票は確定申告に必要です。届いたら不備がないか確認しておきましょう。

④ 社会保険や失業保険の手続きをする
退職すると、これまで会社で加入していた健康保険や厚生年金保険の資格を失います。
退職後すぐに転職しない場合は、切り替えの手続きを行いましょう。また失業保険の給付を希望する方は、ハローワークの窓口で申請する必要があります。

休職のまま退職するのが難しいなら…

退職したいけど「もう会社の人と話したくない」「書類の提出をしに行きたくない」「上司から引き止められている」というケースもありますよね。

ただ、気まずいからと先送りにしてもいずれは伝えないといけませんし、退職日が確定しないと精神的にもつらい日々が続きます。

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