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マンションを相続する際の相続税は、相続税評価額によって決まります。
大体どれくらいになるのか、知っておきたいですよね。
不動産コンサルタント
また、分譲マンションを相続するなら絶対に知っておいた方がいい情報についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
分譲マンションの相続税評価額
マンションを相続する際、相続税がどれくらいになるのか気になりますよね。
相続税の計算には「相続税評価額」が用いられ、相続税評価額は土地と建物に分けて算出します。
また、亡くなった方が住んでいたマンションを配偶者が相続するなど「小規模宅地等の特例」が利用できる場合は、330㎡までの土地について評価額が80%減額されます。
建物の相続税評価額
建物の相続税評価額は固定資産税評価額と同じです。
固定資産税評価額は、毎年6月頃に届く固定資産税納税通知書に添付されている「課税明細書」に記載されています。
課税明細書が手元にない場合は、市区町村役場の窓口で申請すれば「固定資産課税台帳」でも確認できますよ。
土地の相続税評価額
マンションの土地評価額
Ⅱ
敷地全体の評価額 × 敷地権割合
敷地権割合は「登記事項証明書」でご確認ください。
マンションの所在地を管轄する法務局の窓口で請求できます。
マンションの場合、敷地全体を全戸数で割って敷地の持ち分を算出するため、戸建て住宅よりも土地の相続税評価額は安くなるでしょう。
敷地全体の土地評価額を算出する方法は、2つあります。
① 路線価方式
路線価が定められている地域の評価には、路線価方式を用います。
土地評価額=路線価×補正率×土地面積
路線価:道路に面する宅地の1㎡あたりの価格
補正率:土地の利用価値による評価額の変動率
路線価と補正率は国税庁のホームページでご確認ください。
② 倍率方式
路線価が定められていない郊外の土地の評価には、倍率方式を用います。
土地評価額=土地の固定資産税評価額×一定倍率
倍率は1.1倍となるケースが多く、正確な数値は国税庁のホームページで確認できます。
固定資産税評価額は「課税明細書」または「固定資産課税台帳」でご確認ください。
もし相続するマンションがあるなら…
マンションを相続しても住む予定がなければ、管理費や固定資産税を払い続けるのはもったいないですよね。
また一人で住むには広すぎる場合にも、売却して住み替えた方がお得かもしれません。
もし売却も視野に入れて検討しているなら、一度今のマンションの価値を査定依頼してみることをおすすめします。
今なら予想以上の高値で売却できる可能性がありますよ。
スマホからわずか60秒の入力だけで、簡単に調べられます。
現在、不動産の価格が大きく高騰しています。
(不動産価格指数:国土交通省)
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いていた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
このタイミングで今、マンションがいくらで売れるのか?を調べれば、びっくりするような査定額が期待できるかもしれません。
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マンションの査定額を1番かんたんに知れる方法
不動産の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている上場企業が運営している査定サービス。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
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すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、マンションの最高査定額が分かる仕組みです。
イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあるんです。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
「すぐに売却する気はないけど、それでも査定できるの?」と思うかもしれません。
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今や、不動産売却を考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
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「相続するマンションにいくらの価格がつくのか?」
(引用:イエウール公式サイト)
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※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。