スパークプラグの交換時期と交換費用を解説!交換する前に知らないと何十万円も損する事とは

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スパークプラグを交換するべきか、費用はいくらかかるのか…など、心配ですよね。

消耗品のため、劣化したら放置せずに交換する必要があります。

【交換のポイント】

劣化の放置はエンジンに影響が及ぶ
一般寿命タイプと長寿命タイプがある

交換費用はそこまで高額ではない

トモヒロ/自動車メディアライター

この記事では、「スパークプラグの交換時期や費用」について解説。また、車買い替え体験とともに、車購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法も紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

スパークプラグを交換しないとどうなるの?

スパークプラグは、火花を飛ばして燃料と混合気をタイミングよく燃焼させることでエンジンを動かしています。

劣化したスパークプラグを交換しないままでいると、燃費の悪化や加速不良、さらにはエンジンの不調に繋がってしまいます。

エンジンがかからなくなったり大きな事故を起こしたりする前に、定期点検や交換を欠かさずにすることが大切です。

スパークプラグの交換時期の目安は?

スパークプラグの寿命は走行距で決まりますが、いくつかの種類があります。

・一般プラグ(レジスタープラグ、ニッケルプラグ)
・白金プラグ(一般寿命タイプ、長寿命タイプ)
・イリジウムプラグ(一般寿命タイプ、長寿命タイプ)

それぞれのスパークプラグの交換時期の目安となる走行距離は以下の通りです。

一般プラグ・白金プラグ・イリジウムプラグ
(一般寿命タイプ)
軽自動車 7千~1万km
乗用車 1.5~2万km
白金プラグ・イリジウムプラグ(長寿命タイプ)
軽自動車 4~6万km
乗用車 6~10万km

スパークプラグの交換費用の相場は?

スパークプラグの交換費用は部品代と工賃の総額ですが、スパークプラグの種類やエンジンの気筒数、車種によって変わります。

部品代の相場

一般プラグ 1,000円程度

長寿命タイプ 2,000~3,000円

 

工賃の相場

1気筒あたり 1,000円程度

例えば、4気筒の乗用車で1本2,000円の長寿命タイプを購入するなら「プラグ2,000円×4本+工賃1,000円×4気筒=12,000円」という計算です。

寿命と交換費用を考えると、一般プラグよりも長寿命タイプの方が結果的にはお得になることが多いです。

また、ロータリーエンジンや水平対向エンジンを搭載しているなど、特定の車は工賃が高くなることがあるため事前に確認しましょう。

このように、スパークプラグの交換費用自体はそんなに高額ではありません。

ですが、車は長く乗れば乗るほど維持費は上がる一方で、10年経てば価値はほぼゼロになります。

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トモヒロ/自動車メディアライター

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トモヒロ/自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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