ユーザー車検で落ちやすい項目とは?車検前に知らないと何十万円も損すること

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ユーザー車検を検討している人は無事合格できるか心配ですよね。

結論、以下の「ユーザー車検で落ちやすい項目」を知っておけば、合格できる確率をぐんとアップさせられます。

タイヤの状態
ヘッドライト

カスタマイズ

ユーザーのミス

トモヒロ/自動車メディアライター

この記事では、「ユーザー車検で落ちやすい項目」について解説。また、車買い替え体験とともに、車購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法も紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ユーザー車検の検査項目

ユーザー車検の検査項目は以下の8項目です。

・同一性の確認
・外廻り検査
・サイドスリップ検査
・ブレーキ検査
・スピードメーター検査
・ヘッドライト検査
・排気ガス検査
・下廻り検査

上記の中で行われる検査の内、特に以下の車検落ちしやすい項目について解説します。

・タイヤ
・ヘッドライト
・カスタマイズ
・ユーザーのミス

ユーザー車検で落ちやすい項目

【タイヤ】
タイヤが激しく消耗している場合や、スリップサインが見えている場合は車検に落ちてしまいます。

 

・タイヤの溝が1.6mmを下回っている
・劣化状況によって危険と判断された場合

【ヘッドライト】

・光度が安定していない
・ヘッドライトカバーに傷がある
・白色以外のヘッドライトを使用している

 

過去に自身で交換した場合は特に注意して事前に確認しましょう。

【カスタマイズ】
以下のような規定外のカスタマイズは車検に通りません。

 

・窓に透過率が低いフィルムが貼ってある
・ホイールのサイズがオーバーしている
・エアロパーツが大きすぎる など

【ユーザーのミス】
ユーザー車検は、自身で車を操作しながら検査を進めなければいけないため、操作ミスがあると車に整備不良がなくても車検に通らないことがあります。

 

<サイドステップ検査>
1mを真っ直ぐ走行しなければいけないのにハンドルを切ってしまった。

 

<ブレーキ検査>
ブレーキの踏みが甘く、正常に作動しているか判断できなかった。

 

また下記のようなミスにも要注意です。

 

・書類の不備
・違反金の支払い忘れ

 

うっかりして二度手間にならないように注意しましょう。

ユーザー車検の前にやらないと後悔すること

ユーザー車検の再検査は、当日なら2回(初回を含めて3回)まで無料で受けられますが、4回目以降・後日の再検査は手数料がかかります。

また、整備不良の内容によっては車検費用が高額になることも。

車検は今の車を見直すきっかけです。

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トモヒロ/自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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